目次
30代がUターン・Iターン転職する理由
まず、30代がUターン・Iターン転職する理由を紹介します。
30代がUターン・Iターン転職する理由はさまざまです。ここでは主な理由を5つ解説します。
ワークライフバランスの充実
30代は、結婚や出産など、生活環境の大きな変化が訪れることも多い年代です。一人だけの生活をしていた頃とは、適切なワークライフバランスも変わってくるでしょう。
また、10年前後の社会人生活を送るあいだに、働き方に対する自分の希望や、将来のキャリアビジョンも固まってきます。今後どのような働き方や暮らし方をしていきたいのかを考えたときに、都会での働き方は向かないと感じる人もいるかと思います。
そういう人はUターン・Iターン転職で働き方を大きく変えることで、理想的なワークライフバランスの実現につなげられる可能性があります。
例えば地方では、都会のように満員電車に長時間揺られて通勤をするということはあまりありません。車通勤が主な地域では、そもそも電車に乗る必要もなくなります。通勤時間が短縮できればその分、家族と過ごす時間や自分のための時間を多く取ることができます。
さらに、待機児童が少ない地域へ移住することで、働きながらの育児もしやすくなります。職場、保育園、自宅の距離が短ければ、お迎えに間に合わないといったトラブルも避けることができるでしょう。
実家の都合
実家の都合でUターンする方は少なくありません。特に地方では3世代同居の割合が高く、家を継ぐ文化が根強いため、親の介護やサポートが必要になるタイミングで地元に戻ることが多いです。
厚生労働省によると、年間約10万人程度が介護や看護が理由で離職・転職しています。
出典:厚生労働省|仕事と生活の調和実現の状況
また、結婚や子育てを機にUターンするケースもあるでしょう。妻・夫のうち一方が地元出身の場合、「慣れ親しんだ場所で新生活を始めたい」という思いから地元に帰ることがあります。
住環境の改善
都市部よりも地方のほうが人が少ないため、人によってはのんびりと穏やかに暮らすことができるでしょう。
例えば、都内の人口と宮城県の人口は次の通りです。
- 都内:1,410万人(2023年12月時点)
- 宮城県:226万人(2023年12月時点)
出典:東京都総務局統計部|東京都の人口(推計)
宮城県|宮城県推計人口(月報)
犯罪の発生件数も大きく異なります。警察庁の犯罪統計によれば、2016年時点での認知件数は次の通りです。
- 都内:134,619件
- 宮城県:16,466件
出典:e-Stat|犯罪統計
このように、静かに、そして安全に暮らしたいという理由でUターン・Iターンする人も少なくありません。
生活費の削減
地方にUターン・Iターンすることによって、生活費の削減が期待できます。総務省のデータによれば、物価は東京都と神奈川県が平均より極めて高いとわかります。
出典:出典:総務省|消費者物価地域差指数(総合)(都道府県)
また、総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」によると、東京都と全国の平均は次の通りです。
- 東京都:8万1,001円
- 全国平均:5万5,695円
つまり、東京都から地方にUターン・Iターンすることで毎月2万円以上も節約に繋がるといえるでしょう。物価上昇が叫ばれる中、このような生活費の削減を目的としてUターン・Iターンする方も多いです。
地域への貢献
生まれ育った地元に貢献したいという気持ちでUターンする方もいます。基本的に、東京以外に移住するということ自体、地域への貢献に繋がります。東京を除くすべての都道府県で、人口が減少しているからです(2022年10月1日時点)。
出典:総務省統計局|人口推計(2022年(令和4年)10月1日現在)
総務省が行っている地域おこし協力隊がきっかけとなってUターン・Iターンを検討する方もいます。気になる方は、詳細を調べてみてもよいでしょう。
30代がUターン・Iターン転職した人の体験談
ここでは実際にUターン・Iターン転職した人の体験談を3つ紹介します。
※調査方法はクラウドワークスによるアンケート。アンケート実施期間は1/17(水)終日。アンケート対象者はUターン・Iターン経験者の30代男女5名。
Uターンしたことで妻の体調が回復(30代・男性)
まずはUターンしたことで妻の体調が回復したという30代男性の体験談です。
── Uターン・Iターンのきっかけ
私は兵庫県で生まれ育ちました。大学卒業後に就職先の関係で愛知県に行き、それを機に、同じく兵庫県出身の妻と結婚もしました。児童福祉の仕事をして、仕事には充実感もありました。
Uターンのきっかけは帰省するたびに親の老いを感じ、将来的な介護の必要性を感じたことと、妻が体調を崩し育児のサポートをしてくれる人が必要になったことです。縁もゆかりもない愛知県での育児や生活に妻が限界を感じて、妻からUターンをしたいという話が出ました。
私の仕事が専門職で就職先を見つけるのに2年ほどかかり、妻と子どもだけでもUターンして生活するプランも考えていたところ、私の就職先が私の地元の近くで幸運にも見つかり、子どもが小学校入学のタイミングでUターンすることができました。私が35歳のタイミングでした。
── Uターン・Iターンして良かったこと
両親の近くに住むことでお互いにサポートしあえるようになりました。妻の調子が悪い時には子どもを預かってもらえることで、妻の体調も良くなってきましたし、両親も孫との関わりの中で刺激を受けるのが良いようで、明らかに若返って元気になりました。
また今後もこの場所で生活し続けるという安心感のようなものがあり、気持ちの面でかなり落ち着きました。
── Uターン・Iターンして後悔したこと
Uターンすることを最優先で就職先を探したので、収入等の条件面が下がったことです。Uターンする際にはそれは仕方がないと思っていましたが、いざ生活を始めて見ると生活がけっこうギリギリで、もっと条件面等も考えても良かったなと後悔しています。
Uターンしたことに後悔はなく、毎日が楽しい(30代・男性)
次は東京から愛知県にUターンした男性の体験談です。
── Uターン・Iターンのきっかけ
私は愛知県で生まれ、大学も愛知県内の地元の大学を卒業しました。就職時に憧れだった東京に行き、そこで約7年間自動車部品工場の営業職として働いていました。
私がUターンを決意したのは母親が亡くなったためです。私の家族は母と父、そして私の3人で兄弟はいません。母親がいなくなった後に父親が家でひとりぼっちでいることが私にはすごく心配であり、父親のそばにいるために地元で就職先を改めて見つけて、現在は愛知県で働いています。
── Uターン・Iターンして良かったこと
やはり父親と一緒にいられるということと、いつでも学生時代の友達と会えるという部分は私の中でとても大きなメリットです。生活に関してストレスを感じることもありませんし、地元に戻ってきて後悔していることはありません。
── Uターン・Iターンして後悔したこと
生活も楽しいので後悔はありません。
関西にIターンし、物価の安さに驚き(30代・女性)
次は東京から関西にIターンした女性の体験談です。
── Uターン・Iターンのきっかけ
これまでに事務職などさまざまな仕事を経験し、IT業に出会ってから定着しました。いつでも場所を選ばずに作業できるという自由度をいかしたい、独立したいという思いからIターン転職を考えるように…東京から関西にIターン転職しました。
なぜ関西を選択したのかというと、Iターンした友人が数人いたからです。恥ずかしながらいきなり1人での移住は心細く、友人がいるという安心感がここで仕事をしたいという気持ちに繋がりました。
── Uターン・Iターンして良かったこと
新しい土地で暮らすと何もかもが新鮮で、自分にとって心地よい刺激になっていたと思います。自由の身になれた事が心を強くしました。また、物価が安いのも醍醐味です。都会に比べると食品などボリュームがあるわりにリーズナブルで、得した気分になりました。
── Uターン・Iターンして後悔したこと
親が新しい家電やスマートフォンを購入した時、操作方法を寄り添って教えられないので、もう少し近場を選べば良かったと思います。
30代でUターン・Iターン転職するメリット
30代でのUターン・Iターン転職には、数多くのメリットがあります。ここでは5つのメリットを紹介します。
家族や地元の友人と距離が近くなる
Uターン・Iターン転職することによって、家族や地元の友人と距離が近くなります。今までなかなか会えなかった家族や地元の友人と距離が縮まるため、顔を見ることによって安心したり、気の知れた仲間と定期的に会ったりできるようになるでしょう。
特に、30代になると、親の年齢は60〜70代であることがほとんどです。60代を超えるとさまざまな病気のリスクが高くなる傾向にありますが、中でも認知症は65歳以降から増加するといわれています。政府によると、実に65歳以上の7人に1人(2012年度時点)に認知症の疑いがあるとされています。
近くにいることで認知症含むさまざまな病気の兆候がわかるようになるため、早期発見・早期治療に役立てたり、進行を遅らせたりできるでしょう。
仕事とプライベートのバランスが取りやすくなる
仕事とプライベートのバランスが取りやすくなるというのも、Uターン・Iターン転職のメリットです。例えば、総務省によると、都内と宮城県では通勤時間に毎日20分もの差があります。
- 都内:1時間30分
- 宮城県:1時間10分
出典:総務省|47都道府県 通勤・通学時間が長い!?ランキング
平日が22日だとすると、毎月440分(7時間20分)もの差が生まれることになります。つまり、都内から宮城県に移住することで、毎月7時間20分もの余暇が生まれるといえるでしょう。
ワークライフバランスが充実すれば、趣味の時間を作りやすくなります。さらに、プライベートな時間が増えることによって、精神的な面でも安定しやすくなるでしょう。また、体力の消耗が減り、毎日を気持ちよく過ごせる可能性があります。
経験を活かした転職を目指しやすい
入社後、10年程度が経過した30代の中には、責任のある仕事を任されたり、チームを率いるリーダーとして活躍したりしている人も多いでしょう。十分に社会人としての実績を積んでいることから、これまでのスキルや経験を活かした転職もしやすくなります。
ただし、30代の場合、新卒や第二新卒のようなフレッシュさや柔軟性などは少ないとみなされる可能性もあります。特に、これまでにあまり実績になるような仕事をしてこなかった人にとっては、だんだんと条件のいい転職が難しくなってくる年代ともいえます。
この時期に妥協した転職をしてしまうと、その後の転職がさらに難しくなってしまう可能性もあります。Uターン・Iターン転職をする場合も、「その地域で働けるならどこでもいい」といった気持ちで決めるのではなく、自分のキャリアビジョンに合った企業を選ぶようにしてください。
生活費を抑えられる
Uターン・Iターンすることによって生活費を抑えられるのは、上述した通りです。では、どれくらい生活費を抑えられるのか、具体的にシミュレーションしてみましょう。
例えば、毎月30万円の収入がある場合、家賃を引いて手元に残るお金は次の通りです。
- 東京都:30万円 – 8万1,001円 = 21万9,999円
- 全国平均:30万円 – 5万5,695円 = 24万4,305円
毎月24,306円も多く手元に残ることがわかります。年間に換算すると、29万1,672円です。30代で地方に移住し、そのまま50年住み続けることを想定してみましょう。
- 29万1,672円 × 50年 = 14,583,600円
収入が変わらないことを前提にした場合、30代で地方に移住すれば、50年間で1460万円ものお金を節約できると考えられるでしょう。
実家に住み続けることができた場合、家賃を支払う必要がないと考えれば、50年間で4860万円も節約できると考えられます。
地元を盛り上げることができる
Uターン・Iターンすれば、地元を盛り上げることも難しくはありません。例えば、地元の農産物を使った加工品のビジネスを立ち上げたり、伝統工芸品のワークショップを企画したりすることができるでしょう。
他にも、地元の学校や図書館でのボランティア活動を通じて、子供たちの教育支援に関わるという選択肢もあります。さらに、地域の祭りやイベントの企画・運営に携わり、地域文化の継承に貢献してコミュニティを活性化させることも可能です。
30代でUターン・Iターン転職するデメリット
30代でUターン・Iターン転職することは、メリットばかりではありません。次で紹介する3つのデメリットがあることに留意しましょう。
生涯賃金が下がる可能性がある
Uターン・Iターン転職をすることで、給与が下がってしまう可能性があります。特に、結婚や出産を機にUターン・Iターン転職を希望する場合は、収入の変化に注意が必要です。
Uターン・Iターン先として考えられる地方の給与額は、都会よりも低い傾向があります。将来の教育費や夫婦の老後資金などが不足することがないよう、生活に十分な収入が得られる転職先を探しましょう。月額の給与だけでなく、ボーナスや退職金など、生涯賃金についても意識しておくことをおすすめします。
ただし、家族で地方に移住する場合、家賃や将来の住宅購入費、教育にかかるお金といった、生活費自体を圧縮することもできます。移住後の生活コストと給与の収支について、試算して判断しましょう。
求人の数が少ない
地方は都市部に比べて求人の数が少ない傾向にあります。厚生労働省のデータを参照し、都内と宮城県の有効求人数(2023年11月時点)を比較してみましょう。
- 東京都:359,025件
- 宮城県:48,553件
このように、7倍以上もの差が付いています。場合によっては転職に時間がかかってしまう可能性もあるでしょう。一方で、求人数が少ないことは「ライバルも少ない」と考えることもできます。厚生労働省によると、有効求人倍率(2023年11月時点)は次の通りです。
- 東京都:1.77倍
- 宮城県:1.32倍
自分にとって興味のある仕事やなりたい職業を見つけるのは苦労する可能性があるものの、内定自体は都内よりも獲得しやすいといえるでしょう。
キャリアアップしにくい
地方は都会に比べて、キャリアアップしにくいというデメリットもあります。いわゆる大手企業と呼ばれる企業は、ほとんどが都内に集中しているためです。
実際に、国土交通省のデータによると、上場企業の本社所在地では、東京都が1,823社で全国の半分強のシェアを占めています。
一方で、近年、いわゆる「脱首都圏化」を目指す企業が増加しています。帝国データバンクによれば、首都圏企業の転出超過は過去20年で最多を記録しているほどです。
出典:PR TIMES|首都圏企業の転出超過、過去20年で最多に 転出企業、19年比1.4倍 コロナ禍で「脱首都圏」続く
新型コロナウイルスの影響を受けた一時的な動きであるという側面もありますが、地方においてもさまざまな雇用機会が生まれているのも事実です。
30代でのUターン・Iターン転職を成功させるには
30代のUターン・Iターン転職を成功させるためには、転職活動の進め方にポイントがあります。最後に、Uターン・Iターン転職を行う際に心掛けておきたいことをご紹介します。
事前の情報収集を十分行う
今の住まいから離れた場所への移住や転職を行う場合は、気軽に現地に行くことができません。しかし、Uターン・Iターン転職後は、そこで長く暮らすことになるわけですから、できるだけ現地に足を運んで、どのような土地柄なのかを確認しておくことをおすすめします。
同時に、地方独自の産業や求人の傾向、応募予定の企業の情報などもできる限り集めましょう。地元企業に強い転職エージェントに相談すると、企業情報の提供や非公開求人の紹介といったサポートが受けられます。
また、Uターン転職の場合、地域の友人や知人、親戚などから意見を聞くこともできます。ただし、この場合は、主観が入った意見が中心になります。偏った情報に踊らされることがないよう、気をつけることが大切です。
自分のスキルや経験がどう役立つか整理する
これまでの職歴や取り組んできたことを振り返り、Uターン・Iターン先でどのように活かせるかを考えましょう。
例えば、IT業界での経験がある場合、地方でIT教育やデジタル化の支援に関われる可能性があります。また、営業やマーケティングの経験がある人は、地域の特産品や観光資源のプロモーションに貢献できるかもしれません。
さらに、農業や手工芸などの伝統産業が盛んな地域では、産業の現代化やブランディングに取り組むという選択肢も考えられます。このように自分のスキルと地域のニーズをマッチングさせることで、地方で新たなキャリアを築けるでしょう。
お試し移住してみる
お試し移住とは、短期間(数日〜数週間)程度、地方で暮らしてみることを意味します。主に地方自治体が実施しており、利用することで移住先の生活環境や雰囲気、具体的な仕事などを事前に確認できます。
例えば、栃木県小山市では「おやま暮らしお試しの家」を提供しており、1ヶ月30,000円で小山市での生活を体験できます。沖縄県国頭郡国頭村では有料の体験住宅を提供しており、1泊1人あたり2,000円〜3,000円で利用可能です。
主な利用方法は次の通りです。
- 希望する地域の条件を事前に確認する
- 候補地の空き状況や申請方法を自治体に問い合わせる
- 本人確認書類や申請書、誓約書などを提出し、自治体での審査を受ける
- 滞在期間などのスケジュールを決定する
興味がある場合は地域の自治体に問い合わせ、利用条件や空き状況を確認することから始めましょう。
余裕を持ったスケジュールを組む
転職や移住は、どちらか一方でもある程度の時間がかかるものです。「子供の入学までにUターン・Iターン転職したい」といった目標がある場合は、できるだけ早めに準備を進めましょう。
Uターン・Iターン転職では、思ったように転職先が見つからなかったり、働きながらの転職活動で時間の都合をつけづらかったりすることもあります。また、転職後に条件に合う家が見つからないといった問題が起こる可能性もあります。転職、移住ともに、できるだけ余裕を持ってスケジュールを組むことで、不測の事態にも対応しやすくなります。
仕事の探し方を工夫する
仕事を探す方法は、ハローワークや転職サイトなどさまざまですが、30代のUターン・Iターン転職で特におすすめなのは、地域に強い転職エージェントの活用です。
現在の仕事を続けながらの転職活動は、ただでさえ時間的な制約が大きくなります。ましてや、Uターン・Iターン転職の場合、「面接に行ってみたら希望と違っていた」ということになると、交通費と時間の大きな無駄になります。
地域の企業に強い転職エージェントであれば、あらかじめ条件や希望、経験などを伝えておくことで、適した企業をピックアップして紹介してもらうことができます。転職活動の労力と時間を削減するため、積極的に活用しましょう。
30代のUターン・Iターン転職は、効率良く慎重に
30代でUターン・Iターン転職を目指す場合、働きながら転職活動をするケースもあるでしょう。その場合、かけられる時間には限りがありますから、転職エージェントなどを活用しながら、効率良く進めることが大切です。その分、現地調査や家族との話し合いなどに時間をかけて、しっかり準備をすることが成功につながります。
ヒューレックスは、特に地方の転職に力を入れている転職エージェントです。地元企業の非公開求人も多く取り扱っているため、経験を活かして働ける職種やポジションをご希望されている人は、ぜひご相談ください。
この記事の監修
須賀川 敏哉
神奈川県出身。早稲田大学卒業後、大手証券会社に入社。人材業界では、通算20年以上のキャリア。10年間の証券営業を通じ、経済や景気動向、企業動向の見方を養う。 大手総合人材サービス会社では、首都圏拠点立ち上げ、新宿・丸の内支店長、金融・外資部長、東京本社エリアディレクターを歴任。 ヒューレックスでは、転職支援を中心に、コンサルタントとして幅広い職種と年齢層に対応。
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